ハオチンです
片麻痺の体になって2か月くらい経ったころ
まだ自分の体に起きた現実を受け入れることができず、心と体がアンバランスになっていた。
自分のこともできないのに、母の面倒をみることができるのか?
お見舞いに来てくれる母の顔をみると「なんて親不孝なのか」と思い涙が止まらなかった。
そんな焦っている私に「病気になる前の体に戻ることは、難しいです。今からできることがどれだけできるか
新しく構築していくことがリハビリなんですよ」と言われた。これはかなり衝撃的だった。
いつも心の片隅で思ってた「車の運転」と「仕事復帰」は無理なんだなぁ・・・
気持ちがどん底なところに追い打ちをかけるように恐れていた視床痛があらわれた。
・顔の左半面に電気が走っているようなビリビリした痛み
・左足は火傷あとのようなヒリヒリした熱い痛み
・左わき腹は常に何かにつかまれ、引っ張られているような痛み
最初はその程度だったが・・・・・
そんな中、kinnyさんがもってきてくれるマンガは楽しみだった。(何冊読んだかな~)
時々会いに来てくれる孫のムーちゃん、ナーちゃんには癒された。